JAJSA91D August 2005 – August 2016 LPV511
PRODUCTION DATA.
LPV511は、2.7V~12Vの広い電源電圧範囲で動作するMicropowerオペアンプであり、3V、5V、12Vでの仕様が保証されています。LPV511は非常に消費電力が低く、卓越した速度/電力比を示し、27kHzの帯域幅でわずか880nAの電流しか消費しません。これらの仕様から、LPV511は計測機器、センサの条件設定、バッテリ電流監視など、バッテリ駆動で、長時間動作のため低い消費電流が要求されるシステムに理想的です。
LPV511の入力範囲には、グランドと、ハイサイドのバッテリ・センシング・アプリケーションの両方の電源レールが含まれています。LPV511の出力は、どちらのレールからも100mVの範囲内でスイングでき、電源電圧の低いアプリケーションにおいて信号のダイナミック・レンジを最大化できます。さらに、出力は12Vバッテリによる駆動の場合、650µAの電流を供給できます。
LPV511は、TIの先進のVIP50Cプロセスで製造されます。
LPV511は省スペースのSC70パッケージで供給されるため、PCボードのサイズが制限される携帯用電子機器に理想的です。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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LPV511 | SC70 (5) | 2.00mm×1.25mm |