OPA356-Q1は高速の電圧帰還型CMOSオペアンプで、広い帯域幅を必要とするビデオおよびその他のアプリケーション用に設計されています。OPA356-Q1はユニティ・ゲイン安定で、大きな出力電流を駆動できます。差動ゲインは0.02%、差動位相は0.05°です。静止電流はわずか8.3mAです。
OPA356-Q1は、最低2.5V (±1.25V)、最高5.5V (±2.75V)のシングルまたはデュアル電源で動作するよう最適化されています。同相入力範囲はグランドより100mV下、V+より1.5V上までです。出力スイングはレールから100mV以内で、広いダイナミック・レンジに対応しています。
OPA356-Q1はSOT23-5パッケージで供給され、-40℃~125℃の範囲で動作が規定されています。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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OPA356-Q1 | SOT-23 (5) | 2.90mm×1.60mm |