紛争鉱物

紛争鉱物

TI は、半導体 / 電子業界の他の多くの企業と同様、錫、タンタル、タングステン、金を使用して半導体デバイスを製造しています。タンタル、錫、タングステン、金 (tantalum、tin、tungsten、gold:3TG) は、優れた電気的特性と非腐食性により、さまざまな技術やエレクトロニクスに使用されています。コンゴ民主共和国 (DRC、旧ザイール) および周辺地域の特定の精錬所から採鉱されたこれらの鉱物を販売して得た利益が、長年にわたってこの地域の紛争と紛争に関連する人権侵害の資金源になっていたため、これらの鉱物は「紛争鉱物」と呼ばれることがよくあります。

私たちは、違法な鉱山から得られる鉱物の購入は、世界的に重大な問題であると考えており、企業がそうした鉱山から鉱物を購入してはならないことに同意します。TI は、自社の製品がこれらの供給源を出所とする鉱物を含有していないことを確認するための取り組みを実施しています。

紛争鉱物に対する TI のアプローチ

TI はサプライ・チェーンと緊密に協力して、精錬所や精製所が紛争鉱物不使用の状態にあることを監視し、不適合な原材料供給源を特定して排除するとともに、残りの精錬所に関する情報の空白を埋める作業を継続します。

リソース

詳細については、こちらの TI カスタマー・サービス・チームにお問い合わせください。