試験 / 測定機器 (T&M)、PLC (電力線通信)、車載などのさまざまな市場向けに、TI の幅広いパワー アンプ製品ラインアップから、統合型ソリューションやディスクリート ソリューションを選定できます。TI の各種デバイスは、最大 180V の高電圧と最大 10A の出力電流に対応する電源で使用でき、小型パッケージ封止のうえに、自己保護機能と診断フラグを搭載しています。新しいプロセス技術の採用で、DC 性能とシステム精度の向上を実現できます。
カテゴリ別の参照
パラメータ仕様別の選択
新製品
TI のパワー オペアンプの利点
保護機能と診断機能を内蔵
サーマル シャットダウン、調整可能な電流、電流制限など、各種診断フラグと保護回路を内蔵しており、許容温度範囲内の安全な動作を保証できます。
特定用途向けの統合
ALM2403-Q1 のような統合型ソリューションは、BOM (部品表) コストやボード面積の節減に貢献するほか、位置センシングに最適な低歪みを実現する目的で最適化済みです。
小型サイズ
PowerPADTM IC パッケージを採用した放熱強化パッケージ。
AC 性能を重視して最適化済み
位置センシング回路の歪みを最小化するため、フルパワーの帯域幅に最適化済み。
技術リソース
アプリケーション概要
Applying the ALM2403-Q1 Single-Chip Resolver Solution to Reduce System Costs
このアプリケーション レポートは、統合型パワー アンプ (ALM2403-Q1 と ALM2402F-Q1) を使用し、車載と産業用の各アプリケーションで、設計の複雑さの低減、システム コストの削減、信頼性や性能を向上を実現する方法について説明します。
アプリケーション概要
Driving Piezoelectric Loads With the OPA462 Precision Amplifier
このアプリケーション レポートは、ピエゾ圧電負荷を駆動する 2 つのオペアンプ構成を取り上げています。1 つのオペアンプ回路と、1 つのブリッジ出力構成の回路です。
アプリケーション・ノート
Techniques for Extending the Usable Power Supply Range of the OPA462
このアプリケーション レポートは、最大 ±180V (360V) の電源電圧に対応し、OPA462 アンプの使用可能電圧出力範囲を ±150V (300Vpp) までさらに拡大できる、より電圧の高い 3 つのアンプ回路について説明します。
設計と開発に役立つリソース
シミュレーション・ツール
TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
評価ボード
大電流出力、高スルー・レートのデュアル・オペアンプの評価基板
TI (テキサス・インスツルメンツ) の ALM2403-Q1 は、各種保護機能を搭載した、車載グレード、デュアル、高電圧、大電流のオペアンプです。この ALM2403Q1EVM 評価基板 (EVM) は、ALM2403-Q1 デバイスの各種機能にアクセスし、このデバイスの性能を測定する目的で設計してあります。
評価ボード
OPA462 の評価基板
OPA462 評価基板 (EVM) は、高電圧と大電流に対応するオペアンプである OPA462 の評価用プラットフォームです。複数のコンポーネントに対応するフットプリントで、Howland 電流ポンプを含めた非常に一般的な複数の回路構成を実現できます。