ブリッジ

TI のハーフ ブリッジおよびフル ブリッジ コントローラを採用して効率および電力密度を向上

 50W ~ 2kW 電源向けソリューション

TI の高性能アナログ コントローラ製品ラインアップは非常に幅広く、50W から 2kW までの広範な電源に対応したハーフ ブリッジおよびフル ブリッジ トポロジをサポートしています。TI が提供するプログラマブル周波数、ゼロ電圧スイッチング、ソフト スタート、内蔵ゲート ドライバなどの堅牢な機能のおかげで、設計の柔軟性が向上すると同時に、システム設計も簡略化されるため、効率や電力密度を向上させることができます。

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ハーフ ブリッジ コントローラ
フル ブリッジ コントローラ
位相シフト ブリッジ コントローラ

主なブリッジ コントローラ

設計と開発に役立つリソース

リファレンス・デザイン
48V バッテリ入力、12V 出力、車載 400W 電源のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、48V の車載バッテリから 12V の出力を生成する、オートモーティブ向け 400W、位相シフト、フル・ブリッジ・コンバータです。この強化型位相シフト・フル・ブリッジ・コントローラは、さまざまな動作条件でゼロ電圧スイッチング(ZVS)を実現するプログラマブル遅延機能を実施します。出力は同期整流を実現し、これにより高速過度応答と高ループ帯域幅が可能です。このシステムは無負荷で 100mW 未満の待機時消費電力を実現し 12V の安定化出力を生成します。トランスを使って疑似絶縁を達成し、48V バッテリが 2 (...)
リファレンス・デザイン
54VDC 入力、12V 42A 出力のハーフブリッジのリファレンス・デザイン

12V、42A を出力するこのハーフ・ブリッジのリファレンス・デザインは、有線ネットワーキング型のキャンパス / ブランチ・スイッチで使用するバス・コンバータを意図しています。このデザインは、高効率を達成し、さまざまな保護機能 (過電流、短絡) を搭載しています。このデザインは、3kVRMS の基本絶縁型と機能絶縁型いずれかのゲート・ドライバである UCC21220D、UCC21220AD、UCC21222D と、5.7kVRMS 強化絶縁型ゲート・ドライバである UCC21540D、UCC21540DWK、UCC21541DW の効率比較を提示しています。

リファレンス・デザイン
2-kW industrial AC/DC battery charger reference design with 92% full-load efficiency
このリファレンス・デザインは、標準的な電源またはバッテリ・チャージャとして設定することができるモジュールを示します。62.5A の最大電流を供給する場合、出力電圧範囲は 0V ~ 32V です。このデザインは、4 枚の基板、つまり昇圧 PFC、位相シフト・フル・ブリッジ、(マイコンをホストする) 小型ドーター・ボード、3 個の LED と 4 個のプッシュ・ボタンを搭載したディスプレイ・ボードで構成されています。入力電圧範囲はユニバーサルであり、90VAC ~ 264VAC に対応しています。入力チャネルは 10Arms に制限されており、その結果、入力電力は 200VAC (...)

技術リソース

アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
UCC28950 600W Phase Shifted Full Bridge Design Review/Application Report (Rev. D)
UCC28950/UCC28951 PSFB コントローラを使用して、この 600W、位相シフト、フル ブリッジ コンバータの実践的な設計上の検討事項について解説します。
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ビデオ・シリーズ
ビデオ・シリーズ
大電力 DC/DC 変換向けの位相シフト フルブリッジ (PSFB) とフルブリッジ LLC (FB-LLC) の比較 (Phase shifted full bridge (PSFB) vs full bridge LLC (FB-LLC) for high power DC/DC conversion)
PSFB と FB-LLC の基本的な問題を比較しながら、PSFB と FB-LLC の両方のトポロジの長所と短所を詳しく見ていき、特定のアプリケーションでこれらのどちらを選択すればよいかについての考え方を示します。
アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Phase Shifted Full Bridge, Zero Voltage Transition Design Considerations (Rev. A)
位相シフト共振 PWN 制御技法を使用した高周波かつハイパワー設計のための実践的な設計上の検討事項について解説します。
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