一般的な品質に関するガイドライン
TI は、お客様のニーズに応える高品質なIC製品の設計、製造、マーケティングに努めます。TI の品質専門組織には、社内業務セグメントごとに顧客品質担当者を配置します。この担当者は、社内業務セグメント、営業部門、製造部門と協調した活動と意思伝達を進めることにより、お客様と緊密に協力して品質関連の問題を迅速に解決します。また、製品の出荷保留、是正措置、品質改善プログラムに関する意思伝達にも対応します。
顧客満足度に対する TI の取り組みは、TI の品質方針に表明されています。
TI の各拠点は、1996 年に国際標準化機構(ISO)の品質マネジメント・システム(ISO 9001)および環境マネジメント・システム(ISO 14001)の認証を初めて取得し、その後もこれらの ISO 要求事項に適合した状態を維持しています。また、以下の各規格にも適合しています。
- IATF 16949:2018 年に認証取得(グローバル・オートモーティブ業界の規格)。
- OHSAS 18001:2007 年に認証取得(労働安全衛生の規格)。
- MIL-PRF-38535 認定:1991 年に取得 (航空宇宙と防衛向け IC の製造)。
これらのガイドラインは定期的に更新され、テキサス・インスツルメントがその製品に関連して材料の取り扱い、製造プロセス、試験、管理、取り扱い、保管、輸送、および顧客への納入を運用する手法に適用されます。
テキサス・インスツルメンツ(TI):一般的な品質に関するガイドライン (Rev. P 翻訳版)
これらのガイドラインは、品質に関する各種仕様に TI の部品が確実に準拠するための保証手段を規定しています。
TI (テキサス・インスツルメンツ) の一般的な品質ガイドラインに対する、航空宇宙と防衛関連の補足 (PDF, 176KB)
これらのガイドラインは、コンポーネントの品質に関して、航空宇宙分野と防衛分野のお客様から寄せられる追加のご要望に対応しています。