第2回パワー・サプライ・デザイン・セミナー(PSDS)2022
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2022 年 03 月 23 日
LDO を使用せずに低ノイズと低リップルを実現する方法
日本テキサス・インスツルメンツ 営業技術本部 フィールドアプリケーションエンジニア
佐藤 丈仁
ノイズに敏感なシステムの多くは、低ノイズかつ低リップルの電源を回路に供給するために、低ドロップアウト・レギュレータ (LDO) を採用しています。一方、このような電源レールに対する電流要求値は大きくなってきており、サイズ、電力損失、発熱、コストの面において、設計者はLDOを選択することに抵抗を感じることがあります。本セッションでは、スイッチング電源でリップルを低減するいくつかの手法を説明し、低ノイズと低リップルを可能にするスイッチング電源ソリューションについて紹介します。