第5回パワー・サプライ・デザイン・セミナー(PSDS)2022
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2022 年 04 月 15 日
GaN をベースとする高電圧、大電力設計の最適化
日本テキサス・インスツルメンツ 営業技術本部 フィールドアプリケーションエンジニア
伊藤 一樹
GaN を採用すると、電源設計者は電源のスイッチング周波数を 10 倍単位で引き上げることができます。このように動作周波数を引き上げると、同じ設計であってもサイズを 1/2 以下に縮小できます。これらの事実に加え、GaN には高信頼性という特長もあるので、高電圧、大電力の電源設計にとってGaNは魅力的な選択肢になります。本セッションでは、トポロジーの選択、最適な動作周波数、レイアウト、熱管理、制御など複数のトピックの分析を通じて、GaN を効果的に活用した設計で最大の成果を実現する方法について説明します。