マルチセンサとリアルタイム制御機能を搭載し、スマート対応と安全性を強化した自律型移動ロボット
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2023 年 06 月 05 日
このデモでは、複数の TI テクノロジーを組み合わせて、よりスマートでコスト効率が高く、安全性の認定が可能な未来のロボットを紹介します。TDA4VM プロセッサ上で動作する ROS2 ベースのアプリケーションは、4 個の IWR6843AOP ミリ波レーダー センサと 4 個の IMX390 ビジョン カメラを使用して 360 度の物体検出と回避を行うビジョンおよびレーダー センサ フュージョン処理を実演します。TDA4VM ボードは、CAN-FD 経由で C2000 ベースのモーター制御サブシステムに接続し、ロボットの車輪を駆動する目的でこのサブシステムを制御します。また、DLP ベースの HMI モジュールに接続し、LEFT (左)/RIGHT (右)/SLOW (低速)/GO (移動) のような標識を床に投影して、ロボットが周囲と対話できるようにします。
リソース
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arrow-right TI のテクノロジーを使用してよりスマートでコスト効率に優れた未来のロボットを実現するためのリファレンス デザインについて、TI のロボット アカデミーを確認する -
arrow-right SK-TDA4VM スタータ キットを使用して、センサ フュージョンと AI 対応の機能安全な自律型移動ロボットの処理を開始する -
arrow-right D3 Engineering の FS 6843AOP-IMX390 フュージョン センサを使用して、産業用移動型ロボット (AGV/AMR) のレーダー ビジョン フュージョンの設計を開始する -
arrow-right IWR6843AOP 評価基板を使用して、3D 物体検出と衝突回避を目的としたレーダー ベースの AGV/AMR の設計を開始する