ビデオ・シリーズ
プレシジョン ラボ シリーズ:完全差動アンプ
完全差動アンプ (FDA) を取り扱うこのシリーズでは、標準的なシングルエンド信号と比較して、差動信号伝送の利点を説明します。「完全差動アンプ」と呼ぶ新しい統合型アンプ アーキテクチャを紹介します。このアーキテクチャは、シングルエンド信号を完全差動信号に変換します。また、ディスクリートのシングルエンド オペアンプを使用して製作した差動アンプに比べて、統合型アーキテクチャが優れている点も説明します。このビデオで取り扱うのは、入力信号と出力信号の関係、FDA のゲイン構成、入出力範囲への適合です。A/D コンバータ (ADC) に接続する場合、入出力範囲への適合は不可欠です。また、FDA の適切な補償と安定性向上や、TINA-TI マクロモデルを使用して SPICE でアンプの位相マージンを検証する方法についても説明します。
完全差動アンプ (FDA) と差動信号伝送の概要
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