データシート
FPC401
- 4つのポート間にわたって制御信号管理とI2C集約をサポート
- 複数のFPC401を組み合わせることにより、合計56のポートを単一のホスト・インターフェイスから制御可能
- 独立したI2Cマルチプレクサ、LEDドライバ、ピン数の多いFPGA/CPLD制御デバイスが不要
- すべての低速制御信号をポートの近くで処理するため、PCBの配線の複雑性を低減
- I2C (最高1MHz)またはSPI (最高10MHz)のホスト制御インターフェイスを選択可能
- 重要なユーザー指定のデータをモジュールから自動的にプリフェッチ
- 単一ポートおよび複数ポートの低レイテンシの読み取り/書き込み: SPIモードで50µs未満、I2Cモードで400µs未満
- ブロードキャスト・モードにより、すべてのFPC401コントローラ間にわたってすべてのポートへ同時に書き込み可能
- 先進のLED機能によるポート・ステータスの表示、点滅や調光もプログラム可能
- 割り込みイベントをカスタマイズ可能
- 独立のホスト側I/O電圧: 1.8V~3.3V
- 小形のQFNパッケージにより、PCBの裏側でポートの下に配置可能
アプリケーション
- ToR/集約/コア・スイッチおよびルーターのSFP+/QSFP+ポートの制御
- SAS外部ケーブル管理インターフェイスの制御
- ビデオ・スイッチおよびルーターのSFP+/QSFP+ポートの制御
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FPC401クワッド・ポート・コントローラは、SFP+、QSFP+、SASなど一般的なポート・タイプ用の低速信号アグリゲータとして機能します。FPC401は4つのポートの低速制御信号およびI2C信号をすべて集約し、使いやすい単一の管理インターフェイスをホストに提供します(I2CまたはSPI)。複数のFPC401を使用すると、ホストに対する1つの共通の制御インターフェイスを備えたポート数の多いアプリケーションが実現できます。FPC401はPCBの裏側でプレスフィット・コネクタの下に配置できるよう設計されているため、配線が簡単に行えます。ポートの低速信号を、このローカル化された方法で制御することにより、I/O数の少ない制御デバイス(FPGA、CPLD、MCU)を使用でき、配線レイヤの密度が低減されるため、システムのBOMコストを削減できます。
詳細リクエスト
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技術資料
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5 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | FPC401 クワッド・ポート・コントローラ データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2017年 1月 23日 |
アプリケーション・ノート | Understanding Transient Drive Strength vs. DC Drive Strength in Level-Shifters (Rev. A) | PDF | HTML | 2024年 7月 3日 | |||
EVM ユーザー ガイド (英語) | FPC401 and FPC402 Evaluation Module (EVM) User ’s Guide (Rev. B) | 2019年 9月 3日 | ||||
技術記事 | Solve the challenge of too many wires in high-speed networking equipment | PDF | HTML | 2017年 1月 26日 | |||
その他の技術資料 | Advanced Signal Conditioning Made Easy and Efficient | 2017年 1月 12日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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WQFN (RHU) | 56 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。