LF356-MIL
- 利点
- 高価なハイブリッドおよびモジュールFETオペアンプの代替
- 堅牢なJFETにより、MOSFET入力デバイスと比較してブローアウトなしの動作
- ソースのインピーダンスが高くても低くても、低ノイズ・アプリケーション用に最適 - 非常に低い1/fコーナー
- ほとんどのモノリシック・アンプと異なり、オフセット調整によりドリフトや同相除去の劣化なし
- 新しい出力段により、安定性の問題なしに大きな容量性負荷(5,000pF)を使用可能
- 内部補償および大きな差動入力電圧能力
- 共通機能
- 低い入力バイアス電流: 30pA
- 低い入力オフセット電流: 3pA
- 高い入力インピーダンス: 1012Ω
- 低い入力ノイズ電流: 0.01pA/√Hz
- 高い同相除去率: 100dB
- 大きなDC電圧ゲイン: 106dB
- 非共通機能
- 非常に短いセトリング時間: 0.01%まで1.5µs
- 高いスルー・レート: 12V/µs
- 広いゲイン帯域幅: 5MHz
- 低い入力ノイズ電圧: 12nV/√Hz
LF356-MILデバイスは、適切に一致した高電圧JFETを、標準バイポーラ・トランジスタと同じチップに組み入れた(BI-FET™テクノロジ)、最初のモノリシックJFET入力オペアンプです。これらのアンプは低い入力バイアス電流とオフセット電流、低いオフセット電圧とオフセット電圧ドリフト係数を特長とし、オフセット調整によってドリフト係数や同相除去が劣化しません。また、これらのデバイスは高いスルー・レート、広い帯域幅、非常に短いセトリング時間、低い電圧および電流ノイズ、低い1/fノイズ・コーナーも実現するよう設計されています。
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点