LM1086-MIL
- 固定電圧の1.8V、2.5V、3.3V、5Vバージョンが利用可能
- 可変電圧バージョンも利用可能
- 電流制限および過熱保護
- 出力精度2%
- 出力電流1.5A
- ライン・レギュレーション0.015% (標準値)
- 負荷レギュレーション0.1% (標準値)
- 最大入力電圧29V以下
- 出力電圧の可変範囲: 最小1.25V
- セラミック出力コンデンサとESRで安定
- 温度範囲: -40℃~+125℃
LM1086-MILは、負荷電流1.5Aで最大ドロップアウトが1.5Vのレギュレータです。このデバイスは、TIの業界標準デバイスであるLM317とピン配列が同じです。
LM1086-MILの可変出力電圧バージョンでは、出力電圧を設定するために2つの抵抗が必要です。固定出力電圧バージョンには、調整用の抵抗が内蔵されています。一般に、デバイスが入力フィルタ・コンデンサから6インチ以上離れていない限り、入力コンデンサは必要ありません。出力コンデンサは、セラミックおよび適切なESRに置き換えることができます。
LM1086-MILの回路には、ツェナー・トリムされたバンドギャップ基準、電流制限、サーマル・シャットダウンが含まれています。LM1086-MILレギュレータはフローティング状態で、入力から出力への差動電圧のみを監視するため、入出力電圧差の最大値を超過しない限り、数百ボルトの電源でもレギュレート可能です。入出力電圧差の最大値を超過した場合、出力が短絡される結果になります。調整ピンと出力との間に固定の抵抗を接続すると、LM1086-MILを高精度の電流レギュレータとしても使用できます。
より大きな出力電流を必要とするアプリケーション向けには、5AバージョンのLM1084と、3AバージョンのLM1085を参照してください。
技術資料
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パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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DIESALE (Y) | — |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点