この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
LM2590HV
- 3.3V、5V、および可変出力のバージョン
- 可変タイプの出力電圧範囲1.2V~57V、入力と負荷の全条件で最大±4%の許容誤差
- 1Aの出力負荷電流を保証
- 7ピンのTO-220およびTO-263 (表面実装)パッケージで供給
- 最大60Vまでの入力電圧範囲
- 150kHz固定周波数の自己発振器
- シャットダウンおよびソフトスタート
- レギュレーション範囲外エラー・フラグ
- エラー・フラグ遅延
- 低消費電力のスタンバイ・モード、IQの標準値90μA
- 高効率
- サーマル・シャットダウンおよび電流制限保護
アプリケーション
- シンプルな高効率降圧型(バック)レギュレータ
- リニア・レギュレータ用の高効率プリレギュレータ
- オンカードのスイッチング・レギュレータ
- 正負反転コンバータ
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この LM2590HVシリーズのレギュレータは、モノリシックな集積回路で、降圧型(バック)スイッチング・レギュレータのすべてのアクティブ機能を提供し、優れたラインおよび負荷レギュレーションで1Aの負荷を駆動できます。これらのデバイスは、3.3Vおよび5Vの固定出力電圧と、可変出力バージョンで利用可能です。
このシリーズのスイッチング・レギュレータはLM2591HVと類似ですが、監視機能や制御機能が追加されています。
これらのレギュレータは、必要な外付け部品の数が最小限で、使いやすく、内部的な周波数補正、ラインおよび負荷仕様の強化、固定周波数発振器、シャットダウン/ソフトスタート、出力エラー・フラグ、フラグ遅延の機能を備えています。
LM2590HVは150kHzのスイッチング周波数で動作するため、低周波数で動作するスイッチング・レギュレータと比較して、サイズの小さいフィルタ部品を使用できます。標準的な7ピンのTO-220パッケージで、いくつかの異なるリードフォーミング品で供給されるほか、7ピンのTO-263表面実装パッケージでも供給されます。
他の特長として、入力電圧と出力負荷のあらゆる条件において、出力電圧について±4%、発振器の周波数について±15%の許容誤差が保証されています。外部シャットダウン機能を備え、スタンバイ電流は標準値で90µAです。自己保護機能として、出力スイッチには2段階の電流制限回路が搭載されており、フォルト状況では過熱シャットダウンにより完全な保護が行われます。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
TO-220 (NDZ) | 7 | Ultra Librarian |
TO-263 (KTW) | 7 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点