パッケージ情報
パッケージ | ピン数 SOIC (D) | 8 |
動作温度範囲 (℃) -40 to 125 |
パッケージ数量 | キャリア 2,500 | LARGE T&R |
LM2671 の特徴
- 最大96%の効率
- 8ピンのSOIC、PDIP、WSONパッケージで供給
- 単純で設計が簡単
- 5個の外付け部品で動作可能
- 容易に入手可能な標準インダクタを使用
- 3.3V、5V、12V、および可変出力電圧バージョン
- 可変出力バージョンの電圧範囲: 1.21V~37V
- ラインおよび負荷条件の全域において±1.5%の最大出力電圧許容範囲
- 出力負荷電流500mAを保証
- 0.25Ω DMOS出力スイッチ
- 広い入力電圧範囲: 8V~40V
- 260kHz固定周波数の自己発振器を内臓
- TTLシャットダウン機能、低消費電力のスタンバイ・モード
- ソフトスタートおよび周波数同期
- サーマル・シャットダウンおよび電流制限保護
アプリケーション
- 単純な高効率(90%超)の降圧型(バック)レギュレータ
- リニア・レギュレータ用の高効率プリレギュレータ
All trademarks are the property of their respective owners.
LM2671 に関する概要
LM2671シリーズのレギュレータは、LMDMOSプロセスで構築されたモノリシック集積回路です。これらのレギュレータは、降圧型(バック)スイッチング・レギュレータのすべてのアクティブ機能を備えており、優れたラインおよび負荷レギュレーションで500mAの負荷電流を駆動できます。3.3V、5V、12Vの固定出力電圧と、可変出力電圧のバージョンがあります。
これらのレギュレータは、必要な外付け部品の数が最小限で、簡単に使用でき、特許取得の内部周波数補償、固定周波数発振器、外部シャットダウン、ソフトスタート、周波数同期が内蔵されています。
LM2671シリーズは260kHzのスイッチング周波数で動作するため、周波数の低いスイッチング・レギュレータに比べて小型のフィルタ部品を使用できます。非常に効率が高いため(90%超)、プリント基板の銅配線のみで十分なヒートシンクになります。
LM2671とともに使用する標準インダクタがいくつかの製造元から入手可能です。このため、これらの先進ICを使用するスイッチ・モード電源の設計が大幅に簡素化されます。データシートには、スイッチ・モード電源で動作するよう設計されたダイオードおよびコンデンサの選択ガイドも記載されています。