TAS5630
- PurePath™ HD対応の帰還回路を内蔵:
- 最大80kHz信号帯域幅によりHDソースからの高 周波コンテンツに対応
- 1W、4Ω負荷で0.03%の超低THD
- 全周波数帯域でフラットなTHD特性により自然 なサウンドを再現
- 80dBのPSRR(BTL、入力信号なし)
- 100dB以上の(A-weighted)SNR
- スタートアップ時のクリック音/ポップ音を抑制
- スタッフィング・オプションにより同じPCBで複 数の構成が可能:
- モノラル・パラレル・ブリッジ接続負荷(PBTL)
- ステレオ・ブリッジ接続負荷(BTL)
- 2.1シングルエンド・ステレオ・ペア+ブリッジ 接続負荷サブウーハー
- クアッド・シングルエンド出力
- 10%THD+Nでの総合出力電力
- 600W(モノラルPBTL構成)
- 300W/チャネル(ステレオBTL構成)
- 145W/チャネル(クアッド・シングルエンド構成)
- 60mΩ出力MOSFETによる高効率パワー・ステー ジ(>88%)
- 2つの熱特性強化型パッケージ・オプション:
- PHD(64ピンQFP)
- DKD(44ピンPSOP3)
- エラー・レポート付き自己保護設計(過電圧、過熱、 クリッピング、および短絡保護)
- EMI適合(推奨システム設計で使用時)
- APPLICATIONS
- ミニ・コンボ・システム
- AVレシーバ
- DVDレシーバ
- アクティブ・スピーカー
TAS5630は、PurePath™ HDと呼ばれる閉ループ帰還技術を 内蔵した高性能アナログ入力Class-Dアンプです。単一50V電源 から4 ~ 8Ωのスピーカーを最大300W達成可能な出力電力レベルは、アプリケーションの熱的構成に依存しま す。高い出力電力レベルを実現するには、パッケージの露出したヒート スラグとヒートシンクとの間に高性能の熱インターフェイス素材を使用 してください。でステレオ駆動でき ます
PurePath™ HD技術により、通常のClass-Dアンプの電力効 率を保ちながら、従来のABアンプに匹敵する性能レベル(THD: 0.03%未満)を達成できます。
従来のClass-Dアンプと異なり、歪特性曲線が悪化するのは、 出力レベルがクリッピング状態になったときだけです。
PurePath™ HD技術によってアイドル損失が低減するため、 デバイスの効率はさらに向上します。TAS563x用にTIが提供す るClass-G電源基準設計と組み合わせることで、業界最高レベ ルの効率を実現できます。
技術資料
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* | データシート | 300W ステレオ/600W モノラル、PurePath™ HD アナログ入力パワー・ステージ データシート (Rev. A 翻訳版) | 最新英語版 (Rev.B) | PDF | HTML | 2010年 1月 25日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点