データシート
この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスのアップグレード版機能を搭載した、ドロップイン代替製品
TCAN1046V-Q1
- AEC-Q100:車載アプリケーション認定済み
- 温度グレード 1:-40℃~125℃、TA
- 独立したモード制御を備えた 2 つの高速 CAN トランシーバ
- ISO 11898-2:2016 および ISO 11898-5:2007 物理層規格の要件に適合
- 機能安全対応
- Classical CAN のサポートと最適化された CAN FD 性能 (2、5、8Mbps)
- 短く対称的な伝搬遅延時間によりタイミング・マージンを強化
- 負荷のある CAN ネットワークでより高いデータ・レートを実現
- の I/O 電圧範囲は 1.7V~5.5V をサポート
- 1.8V、2.5V、3.3V、5V のアプリケーションをサポート
- 保護機能:
- バス・フォルト保護:±58V
- 低電圧保護
- TXD ドミナント・タイムアウト (DTO)
- 最低 9.2kbps のデータ・レート
- サーマル・シャットダウン保護 (TSD)
- 動作モード:
- 通常モード
- リモート・ウェイクアップ要求をサポートする、低消費電力スタンバイ・モード
- 電源非接続時の最適化された挙動
- バスおよびロジック端子は高インピーダンス (動作中のバスやアプリケーションに対して無負荷)
- 活線挿抜対応:バスおよび RXD 出力において電源オン / オフ時のグリッチのない動作
- 接合部温度範囲:–40℃~150℃
- レシーバの同相入力電圧:±12V
- SOIC (14) パッケージ、自動光学検査 (AOI) 性能を向上させたリードレス VSON (14) パッケージ (4.5mm × 3.0mm) で供給
TCAN1046V-Q1 は、ISO 11898-2:2016 高速 CAN (Controller Area Network) 仕様の物理層要件を満たすデュアル高速 CAN トランシーバです。
TCAN1046V-Q1 トランシーバは Classical CAN ネットワークおよび最高 8 メガビット/秒 (Mbps) の CAN FD ネットワークの両方に対応しています。 TCAN1046V-Q1 は VIO 端子によるロジック・レベル変換を内蔵しているため、1.8V、2.5V、3.3V、5V のロジック I/O に直接接続できます。2 つの CAN チャネルは、スタンバイ・ピンによる独立したモード制御をサポートしています。これにより、他の CAN チャネルの状態に影響を与えずに、低消費電力状態であるスタンバイ・モードに各トランシーバを移行できます。 TCAN1046V-Q1 は、スタンバイ・モードのとき、ISO 11898-2:2016 に定義されたウェイクアップ・パターン (WUP) によるリモート・ウェイクアップをサポートします。 TCAN1046V-Q1 トランシーバ は、サーマル・シャットダウン (TSD)、TXD ドミナント・タイムアウト (DTO)、電源低電圧検出、最高 ±58V のバス・フォルト保護を含む多くの保護および診断機能も備えています。
技術資料
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3 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TCAN1046V-Q1 車載用、フォルト保護、デュアル CAN トランシーバ データシート (Rev. C 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.C) | PDF | HTML | 2022年 3月 31日 |
機能安全情報 | TCAN1046V-Q1 and TCAN1046-Q1 Functional Safety, FIT Rate, Failure Mode Dis | PDF | HTML | 2021年 1月 21日 | |||
ユーザー・ガイド | TCAN1046V Evaluation Module | 2018年 8月 19日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VSON (DMT) | 14 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。