データシート
TPS726
- 出力電流1Aで入力電圧が1.8Vまで動作する低ドロップアウト・レギュレータ
- 固定出力モデル(1.26V、1.5V、1.6V、1.8V、2.5V)
- 任意の種類/ 容量の出力コンデンサで安定
- 全入力電圧範囲、全負荷電流範囲、全温度範囲(TJ = –40°C~125°C)に対する出力電圧公差: ±2%
- RESET遅延時間200msの電圧監視(SVS)を内蔵
- 低ドロップアウト電圧:1Aで170mV(TPS72625)
- 全負荷時210µAの低グランド電流
- スタンバイ電流:1µA以下
- UVLO(低入力電圧時誤動作防止)、過熱保護、過電流保護を内蔵
- 5リードSOT223-5、DDPAK 表面実装パッケージ
- APPLICATIONS
- PCIカード
- モデム・バンクとテレコム・ボード
- DSP、FPGA、およびマイクロプロセッサ用電源
- 携帯型、バッテリー駆動アプリケーション
- 以下の1.26Vコア電圧のDSP用電源
- TMS320vC5501
- TMS320vC5502
TPS726xxファミリーの1A低ドロップアウト(LDO)リニア・ レギュレータには、最新のDSP、FPGA、およびマイクロコン トローラへの電源供給に一般的に使用される各固定電圧のモデ ルが用意されています。内蔵のスーパーバイザ回路により、出 力がレギュレーション範囲より低下した場合に、アクティブ・ ローのRESET信号が生成されます。コンデンサ無し、または 任意の種類と容量の出力コンデンサを使用できるため、ユーザ が必要な過渡特性に応じて出力容量を調整できます。その結果、 同じ出力電流を供給可能な他のレギュレータと比較して、 TPS726xxファミリーのレギュレータを使用すれば、スタンド アロンの電源ソリューション、またはスイッチ・モード電源用 のポスト・レギュレータを容易に実現できます。
これらのレギュレータは広い入力電圧範囲(1.8V~6V)で動 作し、ドロップアウト電圧が非常に低くなっています(1Aで 170mV)。グランド電流は全負荷時で210µA(標準)、無負荷時 には80µA未満まで低下します。スタンバイ時の電流は1µA以下 です。
最小出力電流の制限を持ち無負荷で使用できないいくつかの レギュレータとは異なり、TPS726ファミリーは出力負荷電流 0mAでも安定して動作します。低ノイズ特性と、高電流動作、 および容易な放熱により、本ファミリーは、テレコム・ボード、 モデム・バンクなどのノイズに敏感なアプリケーションに理想 的です。
技術資料
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
1 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | 低入力電圧、1A、スーパーバイザ付き低ドロップアウト・リニア・レギュレータ データシート (Rev. G 翻訳版) | 最新英語版 (Rev.H) | PDF | HTML | 2010年 3月 12日 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点