BQ2415XSW-LINUX

Linux ドライバ、BQ2415X 用

BQ2415XSW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、フル統合型、スイッチ・モード、1 セル・リチウムイオン・チャージャである BQ2415x シリーズをサポートしています。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしており、電源サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A 

Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/power/supply/bq2415x_charger.c

  2. Documentation/devicetree/bindings/power/bq2415x.txt

  3. include/linux/power/bq2415x_charger.h

ソース・ファイル

drivers/power/supply/bq2415x_charger.c

Linux デバイス・ツリー・ドキュメント

Documentation/devicetree/bindings/power/bq2415x.txt

 

その他のファイル

include/linux/power/bq2415x_charger.h

 

  

ドライバ・サポートの有効化

「make menuconfig」を使用してカーネルを構成します (代わりに、「make xconfig」または「make nconfig」を使用できます)

Menuconfig の位置

Symbol: CHARGER_BQ2415X [=y]Type  : tristatePrompt: TI BQ2415x battery charger driver  Location:    -> Device Drivers      -> Power supply class support (POWER_SUPPLY [=y])  Defined at drivers/power/supply/Kconfig:406  Depends on: POWER_SUPPLY [=y] && I2C [=y]

修正とコード拡張

このドライバに対する修正またはコード拡張が必要な場合、次のどちらかの方法でお問い合わせください。1. 次の場所にある maintainers (保守担当者) ファイルに掲載されている、該当の Linux Kernel コミュニティ宛に、お客様が開発したパッチを送信します。こちら。または、2. TI の担当者にお問い合わせください。

バッテリ・チャージャ IC
BQ24150A OTG と 2kV HBM に対応、I2C、1 セル、1.25A、降圧バッテリ・チャージャ BQ24151 OTG と自動ハイ インピーダンス モード搭載、I2C、1 セル、1.25A、降圧バッテリ チャージャ BQ24151A OTG (USB On-the-Go:周辺機器相互間の電力伝送) と 2KV の HBM (人体モデル) に対応、自動ハイ インピーダンス モード搭載、I2C、1 セル、1.25A、降圧バッテリ チャ BQ24152 OTG 対応、電源投入時のバッテリ検出機能なし、I2C、1 セル、1.25A 降圧バッテリ・チャージャ BQ24153 OTG 対応、Vovp = 6.5V、I2C、1 セル、1.25A 降圧バッテリ・チャージャ BQ24153A OTG 対応、Vovp = 6.5V、I2C、1 セル、1.55A 降圧バッテリ・チャージャ BQ24155 I2C、1 セル、1.25A 降圧バッテリ・チャージャ BQ24156A I2C、1 セル、1.55A、降圧バッテリ・チャージャ BQ24157S OTG 対応、I2C、1 セル、1.25A、降圧バッテリ・チャージャ BQ24158 OTG 対応、電源投入時のバッテリ検出機能なし、I2C、1 セル、1.25A 降圧バッテリ・チャージャ
ダウンロード 字幕付きのビデオを表示 ビデオ

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

英語で投稿されたすべてのフォーラムトピックを表示

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

TI 製品の品質、パッケージ、ご注文に関するお問い合わせは、TI サポートをご覧ください。

ビデオ