BQ32KSW-LINUX

Linux ドライバ、BQ32K 用

BQ32KSW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、シリアル RTC である BQ32000 をサポートしています。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしており、RTC サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

サポート対象デバイス:
  • BQ32000
Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/rtc/rtc-bq32k.c
ソース・ファイル

drivers/rtc/rtc-bq32k.c

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig Location

Symbol: RTC_DRV_BQ32K [=y]Type  : tristatePrompt: TI BQ32000  Location:    -> Device Drivers      -> Real Time Clock (RTC_CLASS [=y])  Defined at drivers/rtc/Kconfig:470  Depends on: RTC_CLASS [=y] && I2C [=y]

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正やコード拡張を加える必要がある場合、次の場所にある maintainers ファイル内のリストに従って、該当する Linux Kernel コミュニティ宛にパッチを送信してください。こちら

 

リアルタイム・クロック (RTC) とタイマ
BQ32000 バッテリ・バックアップ機能とトリクル充電機能搭載、シリアル RTC (リアルタイム・クロック)
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