CIRCUIT060024

差分アンプ (減算器) 回路

CIRCUIT060024

概要

このデザインは、Vi1とVi2の2つの信号を入力し、それらの差分を出力(減算)します。入力信号は、通常は低インピーダンス ソースから得られます。この回路の入力インピーダンスは、抵抗回路網によって決まるからです。差分アンプは一般に、差動入力信号を増幅し、同相電圧を除去するため使用されます。同相電圧は、両方の入力に共通の電圧です。差分アンプの能力が、同相信号の除去にどれだけ有効かを示す数値を、同相信号除去率(CMRR)と呼びます。差分アンプのCMRRは、抵抗の許容範囲によって主に決定されます。
特長
  • 入力:±1.25V
  • 出力:±2.5V
  • CMRR(最小値):50dB
  • 電源電圧:
    • Vcc = 2.75 V
    • Vee = -2.75 V
    • Vref = 0 V
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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
アプリケーション・ノート AN-31 Amplifier Circuit Collection (Rev. D) PDF | HTML 2020/10/21
回路設計 差分アンプ (減算器) 回路 (Rev. A 翻訳版) 英語版 (Rev.A) PDF | HTML 2019/06/10
アプリケーション・ノート Handbook of Operational Amplifier Applications (Rev. B) 2016/09/19

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