FTLF240X

GUI CCStudio プラグイン

JTAG ベースのフラッシュ・プラグインを使用して、Code Composer Studio 環境におけるデジタル・シグナル・コントローラのオンチップ・フラッシュを再プログラムできます。必ず CCS のバージョンに適したプラグインを選択してください。CCS 内の Update Advisor 機能を使用して最新版をダウンロードすることも可能です。

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GUI SDFlash

SDFlash は、Spectrum Digital 社が開発したスタンドアロンの JTAG 準拠 GUI インターフェイスです。SDFlash には Code Composer Studio は必要ありませんが、CCS ドライバ (ダウンロード版に付属) は必要です。SDFlash は "エミュレーション・ドライバ" のダウンロード版に含まれています。「エミュレーション・ドライバ」には、フラッシュ・プログラミングには必要ありませんが、一般的に eZdsp ハードウェアのサポートに必要な他のドライバやユーティリティが含まれています。SDFlash GUI にはプラッシュ・プログラミング用のデバイス個別アルゴリズムが必要です。これらのアルゴリズムは Spectrum Digital 社の Web サイトから別途ダウンロードし、sdflash\myprojects ディレクトリに保存する必要があります。特定のデバイスに対して、新しいバージョンの SDFlash を入手できる場合があります。最新バージョンが必要な場合は、SDFlash アルゴリズムの説明中にある記載内容を参照してください。

** SDFlash と Code Composer Studio を同時に実行しないでください **

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JTAG DOS コマンド・ライン

DOS コマンド・ライン・ユーティリティ (prg2xx.exe) は、Spectrum Digital 社が開発した JTAG 準拠のフラッシュ・プログラマです。このユーティリティにもプラッシュ・プログラミング用のデバイス個別アルゴリズムが必要です。F240/F241/F243 用の最新アルゴリズムは、DOS コマンド・ライン・ユーティリティのダウンロード版に付属しています。DOS Command Line Utility には、LF240x デバイス向けの古いバージョンが引き続き付属しているので、より新しいバージョンは Spectrum Digital の Web サイトから個別にダウンロードする必要があります。DOS Command Line はアップデートされていない (たとえば、SDFlash とは異なり、最新のエラー・チェック・アップデートを受け取らない) ので、可能な場合は、他のツールを使用することをお勧めします。

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Serial Port Programmer

C24x デバイス向け：これは、TI が製作している、シリアル・ポート (SCI – RS232) ベースのフラッシュ・プログラミング・ユーティリティです。このユーティリティは Windows 95 および 98 オペレーティング・システム環境のみで動作します。製造用途での使用を推奨しません。

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カスタム・ソリューション：API

API (アプリケーション・プログラム・インターフェイス) は、TI が提供するフラッシュ・プログラミング・アルゴリズムで構成されます。このアルゴリズムには分かりやすく使いやすいインターフェイスが装備されています。この API により、ユーザーは埋め込みフラッシュ・プログラミング・ソリューションをカスタマイズすることができます。これにより、ファームウェアのアップデートまたはキャリブレーション・データの保存を、フィールドにて再プログラミングする事が可能です。また、この方法を使用して、他の通信ポート経由で複数のアルゴリズムとの通信を実施するドライバを開発し、スタンドアロンのプログラミング・ソリューションを製作することもできます。

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