RFSTAR-3P-CC1352-MODULES
概要
RF-star は、TI から見て 3P IDH (サード パーティーの独立系デザイン ハウス) であり、10 年以上にわたってワイヤレス接続モジュールに携わっています。同社は、TI 製品をベースとし、BLE、Matter、ZigBee、Thread、Wi-Fi、Sub-1GHz、Wi-SUN など多様なワイヤレス モジュールとソリューションの供給に特化しています。
RF-TI1352B1 は CC1352R マイコンをベースにしています。同様に、RF-TI1352P1 は CC1352P、RF-TI1352P2 は CC1352P7 をベースにしています。これらはいずれも、マルチプロトコルに対応した、Sub-1GHz (800MHz ~ 928MHz) と 2.4-GHz のデュアル バンド ワイヤレス モジュールであり、以下の各プロトコルをサポートしています。Matter (CC1352P7 のみ)、Thread、ZigBee、Bluetooth 5.2 Low Energy (BLE)、IEEE 802.15.4g、6LoWPAN (IPv6 対応スマート オブジェクト)、MIOTY、Wi-SUN、TI 15.4-Stack (Sub-1GHz と 2.4GHz) を含めた各種独自システム。
RF-TI1352P1 と RF-TI1352P2 はパワー アンプ内蔵型であり、Sub-1GHz 帯域で最大 +20dBm の Tx (送信) 電力を RF モジュールに供給します。
特定のニーズを満たせるように、どのモジュールもダイナミック マルチプロトコル マネージャ (DMM) ドライバを使用してマルチプロトコルの同時処理をサポートしています。この DMM ドライバを使用すると、BLE、ZigBee、Thread プロトコルなど複数のワイヤレス スタックを共存させ、同時に動作させることができます。IPEX コネクタと ANT RF のピン配置は、多様なアンテナ出力要件に対応しています。 グリッド インフラ、ビル オートメーション、リテール オートメーション、スマート ホーム ゲートウェイ、パーソナル エレクトロニクス、医療機器などのアプリケーションでは、豊富なリソースが利用できるこれらの製品を、I2C、SPI、UART などのペリフェラルを搭載したマイコン モジュールとみなすことができます。
どのモジュールでも開発キットが入手可能であり、すぐに開発を開始できます。
Sub-1GHz ワイヤレス・マイコン
購入と開発の開始
RFSTAR-RF-TI1352P1 — CC1352P Sub-1GHz と 2.4GHz と Wi-SUN と Thread と ZigBee に対応、マルチプロトコル ワイヤレス モジュール
RFSTAR-RF-TI1352P2 — CC1352P7 Sub-1GHz と 2.4GHz と Wi-SUN と Thread と ZigBee に対応、マルチプロトコル ワイヤレス モジュール
RFSTAR-RF-TI1352B1 — CC1352R SUB-1 GHZ 2.4 GHZ dual-band multi-protocol wireless module
関連する設計リソース
ソフトウェア開発
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サポートとトレーニング
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