TIDA-00151
車載用超音波センサ・インターフェイス、駐車支援、または、死角検知システム用
TIDA-00151
概要
TIDA-00151 リファレンス・デザインは、オートモーティブ超音波センサ向けのシステム・オン・チップ(SoC)センサ・インターフェイス IC である PGA450-Q1 を搭載しています。この設計では、トランスデューサのエコー信号、およびトランスデューサと物体の間の距離計算に関連する、すべてのシグナル・コンディショニングと処理を実施します。マイコンとプログラム用メモリにより、具体的な最終製品に合わせた包括的な構成変更を実施できます。
アプリケーションの例として、超音波パーキング・アシスト、自動駐車、ブラインド・スポット検出、施設係員による駐車を挙げることができます。
このデザインには、小型フォーム・ファクタ・ボード用の設計ファイルも付属していますが、テスト・データの収集には PGA450Q1EVM ボードを使用しました。
特長
- トランスデューサの選択に関するフレキシビリティ(40kHz ~ 70kHz)
- 搭載されている 8051 コアを活用した、高度にプログラマブルな SoC
- LIN2.1 マスター・トランシーバを内蔵
- 自動車のバッテリに直接接続でき、入力電圧レンジの広い LDO は不要
- ロード・ダンプ保護機能
- AEC Q-100
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDR586.PDF (97 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
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技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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* | 設計ガイド | TIDA-00151 Overview | 2014年 5月 5日 | |||
技術記事 | Power naps: saving energy using ultrasonic sensing | PDF | HTML | 2016年 8月 16日 | |||
試験報告書 | TIDA-00151 Test Results | 2014年 5月 5日 |