TIDA-010259
カスケード型 LMX1204 のリファレンス デザイン
TIDA-010259
概要
カスケード型 LMX1204 のリファレンス デザインは、単一のクロック入力を 16 個のクロック出力に分配します。 最高 12.8GHz の高周波動作に適しており、クロック信号に対する位相ノイズの影響は無視できる範囲です。 大規模フェーズド アレイ システム内の高速データ コンバータに関連するクロック処理に最適です。
特長
- 1:16 の高周波クロック ディストリビューション
- 最大 12.8GHz の周波数で動作
- クロック分周とクロック逓倍の各オプション
- JESD204B アプリケーションに適した 16 個の SysRef 出力を内蔵
- 位相ノイズの劣化は無視できる水準
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDMCT0.PDF (188 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト