TIDA-01346
Multiple PLL combination reference design for <40-fs jitter (100-Hz to 100-MHz)
TIDA-01346
概要
TIDA-01346 は 2 個の LMX2594 シンセサイザを組み合わせて使用することにより、1 個だけを使用する場合に比べノイズを低減します。同相の 2 個のシンセサイザの出力を組み合わせると、出力電力が 6dB 増加(2 倍)するのに対し、ノイズ電力の増加は 3dB(√2 倍)で済むので、理論的には位相ノイズが 3dB 改善します。LMX2594 はこのアプリケーションに最適なシンセサイザです。SYNC 機能を搭載しており、確定的で再現可能な位相やプログラマブルな位相を実現することから、トレース(配線)のミスマッチや他の要因に起因するさまざまな位相誤差の補正に使用可能です。
特長
- 3~ 12.5GHz の出力周波数
- 9GHz 時のジッタ:40fs rms(100Hz ~ 100MHz)
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRQN3.PDF (17 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | 40fs未満のジッタ(100Hz~100MHz)を実現する複数PLLの組み 合わせのリファレンス・デザイン (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2017年 8月 28日 |