JAJSHJ9A June 2019 – January 2021 BQ25125
PRODUCTION DATA
動作時およびシャットダウン時の静止電流が小さいため、最大のバッテリ駆動時間が得られます。このデバイスは、5mA~300mA の充電電流をサポートします。入力電流制限、充電電流、降圧コンバータの出力電圧、LDO 出力電圧、その他のパラメータは、I2C インターフェイスからプログラム可能です。
バッテリは、標準のリチウムイオン充電プロファイルを使用して、プリチャージ、定電流、定電圧の 3 つのフェーズで充電されます。電圧ベースの JEITA 互換バッテリパック・サーミスタ監視入力 (TS) が含まれており、バッテリの温度を監視し、バッテリが充電中に安全な温度範囲を逸脱しないよう、充電パラメータを自動的に変更します。充電器は 5V USB 入力用に最適化されており、20V 耐圧で、ライン過渡電圧に耐えられます。降圧コンバータは入力またはバッテリから駆動されます。バッテリのみのモードでは、デバイスは最高 4.65V のバッテリから駆動できます。
可変の負荷スイッチにより、使用頻度の低いデバイスを切断し、システムを最適化できます。タイマ付きのマニュアル・リセットにより、ウェイクアップおよびリセットを最適化する各種の構成オプションを使用できます。シンプルな電圧ベースのモニタにより、プログラミングされた V(BATREG) の 60% から 100% まで 2% 刻みのバッテリ・レベル情報がホストに提供されます。