JAJSGN4F August 2012 – February 2019 DLPC410
PRODUCTION DATA.
DLP ベースの電子機器ソリューションでは、DLPC410 の入力ポートから、投影される画像まで、画像データはすべてデジタルです。画像はデジタル形式を維持し、アナログ信号に変換されることはありません。DLPC410 はデジタル入力画像を処理し、DMD の画像に必要とされる形式にデータを変換します。その後で DMD は、各ピクセル・ミラーに対してバイナリ・パルス幅変調 (PWM) を使用して光を制御します。
DLPC410 は、DLP650LNIR、DLP7000、DLP7000UV、DLP9500、DLP9500UV DMD を制御する DMD デジタル・コントローラです (Figure 4、Figure 5、Figure 6 を参照)。DLPC410 を使用すると、開発者は DMD に簡単にアクセスでき、マイクロミラーを高速に独立して制御できます。各 DMD ソリューションで必要なチップセット・コンポーネントについては、Table 1 を参照してください。
DLPC410 の機能と動作の信頼性を確保するには、Table 1 に記載されている他のコンポーネントと組み合わせて使用する必要があります。チップセットのコンポーネントの詳細については、Table 26 のデータシートを参照してください。