JAJSF37D May 2014 – March 2018 DRV2605L
PRODUCTION DATA.
DRV2605Lデバイス内のスマート・ループ・アーキテクチャにより、LRA用の単純な自動共振駆動や、帰還最適化されたERM駆動が可能になり、自動オーバードライブやブレーキを行えます。スマート・ループ・アーキテクチャにより、単純化された入力波形インターフェイスが形成され、信頼性の高いモータ制御と、モータの一貫した性能が実現します。また、DRV2605Lデバイスには、LRAアクチュエータが有効な逆EMF電圧を生成していない場合に、オープン・ループ・システムへ自動的に移行する機能もあります。LRAが有効な逆EMF電圧を生成しているとき、DRV2605LデバイスはLRAと自動的に同期します。 DRV2605Lは内部で生成されるPWMを使用して、オープン・ループ駆動も行えます。 さらに、オーディオから振動への変換モードでは、オーディオ入力信号が自動的に、意味のある触覚効果に変換されます。
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