JAJSNC9C June   2022  – December 2022 DRV3256-Q1

PRODUCTION DATA  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
  4. 4Revision History
    1.     Device Comparison Table
  5. 5Device and Documentation Support
    1. 5.1 Device Support
      1. 5.1.1 Device Nomenclature
    2. 5.2 Documentation Support
      1. 5.2.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 5.3 サポート・リソース
    4. 5.4 Trademarks
    5. 5.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 5.6 用語集
  6. 6Mechanical, Packaging, and Orderable Information
    1. 6.1 Package Option Addendum
    2. 6.2 Tape and Reel Information

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

DRV3256-Q1 デバイス・ファミリは 48V 車載用モーター駆動アプリケーション向け高集積 3 相ゲート・ドライバです。これらのデバイスは2A ピーク・ソースおよび 2.5A ピーク・シンク・ゲート駆動電流と、90V MOSFET 過渡過電圧をサポートすることで、高出力モーター駆動アプリケーションに対応するように特に設計されています。ゲート・ドライバの電力損失と自己発熱を最小限に抑えるため、高効率ブートストラップ・アーキテクチャを採用しています。チャージ・ポンプを利用することで、本ゲート・ドライバは 100% PWM デューティ・サイクル制御に対応できます。

幅広い診断、監視、保護機能が堅牢なモーター駆動システム設計をサポートします。システム・フォルトに対する高速応答を実現し、外部コンポーネントを不要にするため、高度に設定可能なアクティブ短絡 (ASC) 機能を内蔵しています。ASC 機能を使うと、外部 MOSFET を選択的に有効化できます。

抵抗を使ったローサイド電流検出をサポートするため、3 つまたは 1 つのローサイド電流シャント・アンプを任意で利用できます。

パッケージ情報
部品番号 (1)パッケージ本体サイズ (公称)
DRV3256-Q1 (2) HTQFP (64) 10.00mm × 10.00mm
巻末の注文情報を参照してください。
利用可能なすべてのデバイス・バリアントについては、「デバイスの比較」の表を参照してください。
概略回路図