JAJSNT6C December 2021 – August 2022 DRV8243-Q1
PRODUCTION DATA
SPI バリアントの場合、S_DIAG は CONFIG2 レジスタにある 2 ビットの設定です。モードに応じて、その構成を以下の表にまとめます。
S_DIAG ビット | スタンバイ状態 | アクティブ状態 |
---|---|---|
オフ状態診断 | オン状態診断 | |
2'b00 | 無効 | 使用可能 |
2'b01, 2'b10, 2'b11 | 有効(1) | 使用可能 |
S_DIAG ビット | スタンバイ状態 | アクティブ状態 | ||
---|---|---|---|---|
オフ状態診断 | 負荷の構成 | オン状態診断 | IPROPI / ITRIP | |
2'b00 | 無効 | ローサイド負荷 | 無効 | 使用可能 |
2'b01 | 有効(1) | ローサイド負荷 | 無効 | 使用可能 |
2'b10 | 無効 | ハイサイド負荷 | 使用可能 | 無効 |
2'b11 | 有効(1) | ハイサイド負荷 | 使用可能 | 無効 |
デバイスの SPI バリアントでは、SPI 通信が利用可能なときに S_DIAG ビットに書き込むことによって、いつでも この設定を変更できます。この変更はすぐに反映されます。