JAJSFU5B January 2017 – November 2018 DRV8886AT
PRODUCTION DATA.
混合減衰では、tOFF 時間の初めの一定期間は高速減衰を行い、その後低速減衰に切り替わります。このモードでは、混合減衰は電流減少時にのみアクティブになります。電流増加時には低速減衰が使用されます。
このモードでは、電流増加時に低速減衰と同じ電流リップルが生じていますが、これは、電流増加時には低速減数のみを使用するためです。電流減少時のリップルは、低速減衰時より大きくなりますが、高速減衰時よりは小さくなります。電流減少ステップでは、混合減衰は低速減衰よりも高速に新しい ITRIP レベルに落ち着きます。