JAJSFM2H April 2018 – June 2024 ISO1410 , ISO1412 , ISO1430 , ISO1432 , ISO1450 , ISO1452
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
すべてのデータ レートおよび電源電圧で信頼性の高いデバイス動作を確保するため、ロジック電源ピンおよびトランシーバ電源ピン (VCC1 および VCC2) に 0.1μF のバイパス コンデンサを推奨します。コンデンサは電源ピンにできるだけ近付けて配置してください。また、VCC2 に 10µF のバルク コンデンサを接続すると、送信モードでのバス遷移時のトランシーバ性能が向上します。アプリケーションで使用できる 1 次側電源が 1 つだけの場合は、 テキサス・インスツルメンツの SN6505B デバイスなどのトランス ドライバを使用して、2 次側用の絶縁型電源を生成できます。このようなアプリケーションについては、『SN6505 絶縁型電源用の低ノイズ 1A トランス ドライバ』データシートに、詳細な電源設計とトランス選択に関する推奨事項が記載されています。