JAJSUF8C April 2024 – October 2024 ISOM8110-Q1 , ISOM8111-Q1 , ISOM8112-Q1 , ISOM8113-Q1 , ISOM8115-Q1 , ISOM8116-Q1 , ISOM8117-Q1 , ISOM8118-Q1
PRODUCTION DATA
ISOM811x-Q1 のトランジスタ出力は、通常のトランジスタと同様に、アクティブ、飽和、リバース、カットオフ領域で動作します。出力が飽和してもダメージとならないことを確認するために、与えられたプルアップ電圧 VPULLUP について 式 1 により RPULLUP の最小値を計算できます。
帰還ループ アプリケーションの例として、VPULLUP が 10V のときの RPULLUP の必要な最低値を計算することができ、誤差アンプの最大出力電圧 (VCOMP (MAX)) は 2.5V、エラーアンプの最大出力電流は内部で 1.6mA にクランプされます。RPULLUP の計算式を 式 2 に示します。