JAJSSD9D April 2006 – February 2024 LM94
PRODUCTION DATA
レジスタ アドレス | 読み出し / 書き込み | レジスタ 名 | ビット 7 | ビット 6 | ビット 5 | ビット 4 | ビット 3 | ビット 2 | ビット 1 | ビット 0 | デフォルト 値 |
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C9h | R/W | PWM1 制御 2 | OVR_DC | PPL | EPPL | INV | OVR | 00h |
ビット | 名称 | R/W | 説明 |
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0 | OVR | R/W | 設定されている場合、PWM1 の手動デューティ サイクル オーバーライドを有効にします。 |
1 | INV | R/W | PWM1 出力を反転します。0 の場合、デューティ サイクルが 100% のときは PWM 出力が連続的に High になります。1 の場合、デューティ サイクルが 100% のときは PWM 出力が連続的に Low になります。 |
2 | EPPL | R/W | PROCHOT PWM1 ロックを有効にします。設定されている場合、このビットにより、PWM1 でバインディングされた PROCHOT イベントが発生して、PPL (ビット [3]) がトリガされます。クリアされている場合、PPL は設定されません。 |
3 | PPL | R/W | PROCHOT PWM1 ロック。設定されている場合、このビットは、EPPL (ビット [2]) が設定されている間にバインディングされた PROCHOT イベントが発生したため、PWM1 が現在 100% に保持されていることを示します。このビットは、0 を書き込むことでクリアされます。このビットをクリアすると、ファンは通常動作に戻ります。このビットは、LM94 構成レジスタの LOCK ビットではロックされません。 |
7:4 | OVR_DC | R/W | このフィールドは、手動低分解能オーバーライド モードがアクティブな場合は常に、PWM1 が使用するデューティ サイクルを設定します。このフィールドでは、「セクション 6.2.18」セクションの表に従ってデューティ サイクルにマッピングされた 16 個の値を受け入れます。このレジスタが読み出されるたびに、オーバーライド モードがアクティブかどうかに関係なく、PWM1 が現在使用しているデューティ サイクルが返されます。別の制御ソースがより高いデューティ サイクルを要求している場合、読み出された値は最後に書き込まれた値と一致しないことがあります。このフィールドは、PWM1 スピンアップ サイクルがアクティブなときに常に 0h を返します。 |