JAJSE00A March   2017  – October 2017 LMH1208

PRODUCTION DATA.  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
    1.     ブロック概略図
  4. 4改訂履歴
  5. 5概要(続き)
  6. 6デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 6.1 ドキュメントのサポート
      1. 6.1.1 関連資料
    2. 6.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 6.3 コミュニティ・リソース
    4. 6.4 商標
    5. 6.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 6.6 輸出管理に関する注意事項
    7. 6.7 Glossary
  7. 7メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • RTV|32
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

LMH1208デバイスは、12G UHD-SDI低消費電力、デュアル出力ケーブル・ドライバです。最大11.88GbpsのSMPTEビデオ・レートをサポートし、4K/8Kアプリケーション用のUHDビデオに対応します。ホスト側には追加の平衡化された100Ωドライバ出力があり、監視や信号の分配目的に使用できます。

プログラム可能なPCB入力イコライザは、高周波の昇圧を行い、PCB基板の配線により発生する符号間干渉(ISI)を低減します。両方のケーブル・ドライバ出力には、75Ωターミネーションと、復帰損失ネットワークが搭載されており、システム全体の設計を厳格なSMPTE復帰損失要件に合致させるために役立ちます。

入力信号検出により、ケーブル・ドライバの入力に有効な信号が存在することを判定できます。このセンシング機能を使用して、システム・フォルトをユーザーに通知したり、パワー・セーブ・モードを有効にしてケーブル・ドライバの消費電力を減らしたりできます。LMH1208は、11.88Gbpsまでのデータ・レートに合わせてスルー・レートを選択可能です。出力のスルー・レートと振幅は、ピン、SPI、SMBusにより制御可能です。

製品情報(1)

型番 パッケージ 本体サイズ(公称)
LMH1208 WQFN (32) 5.00mm×5.00mm
  1. 利用可能なすべてのパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。

ブロック概略図

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