JAJSFX7E November   2004  – August 2018 LMH6574

PRODUCTION DATA.  

  1. 1 特長
  2. 2 アプリケーション
  3. 3 概要
    1.     Device Images
      1.      周波数応答とVOUTとの関係
      2.      周波数応答とゲインとの関係
  4. 4 改訂履歴
  5. 5 Pin Configuration and Functions
    1.     Pin Functions
    2.     Truth Table
  6. 6 Specifications
    1. 6.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 6.2 ESD Ratings
    3. 6.3 Recommended Operating Conditions
    4. 6.4 Thermal Information
    5. 6.5 Electrical Characteristics ±5 V
    6. 6.6 Electrical Characteristics ±3.3 V
    7. 6.7 Typical Characteristics
  7. 7 Detailed Description
    1. 7.1 Functional Block Diagram
    2. 7.2 Feature Description
      1. 7.2.1 Video Performance
      2. 7.2.2 Feedback Resistor Selection
      3. 7.2.3 Other Applications
      4. 7.2.4 Driving Capacitive Loads
      5. 7.2.5 ESD Protection
    3. 7.3 Device Functional Modes
      1. 7.3.1 SD vs EN
  8. 8 Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
      1. 8.1.1 Multiplexer Expansion
  9. 9 Power Supply Recommendations
    1. 9.1 Power Dissipation
  10. 10Layout
    1. 10.1 Layout Guidelines
  11. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントのサポート
      1. 11.1.1 関連資料
    2. 11.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 11.3 コミュニティ・リソース
    4. 11.4 商標
    5. 11.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 11.6 Glossary
  12. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

3 概要

LMH6574は高性能のアナログ・マルチプレクサで、プロフェッショナル・グレードのビデオや、他の高忠実度、高帯域幅のアナログ・アプリケーション用に最適化されています。出力アンプは、2つのアドレス・ビットの状態に基づき、4つのバッファ付き入力信号のどれでも選択できます。LMH6574は、2VPPの出力信号レベルで400MHzの帯域幅を提供します。150MHzの0.1dB帯域幅と2200V/μsのスルー・レートを特長とするLMH6574は、マルチメディアおよび高精細テレビ(HDTV)アプリケーションに最適です。

LMH6574は、コンポジット・ビデオ・アプリケーションをサポートし、NTSCおよびPALビデオ信号で0.02%および0.05°の差動ゲイン誤差と位相誤差を実現し、単一のバック終端の75Ω負荷を駆動します。80mAのリニア出力電流によって複数のビデオ負荷アプリケーションを駆動できます。

LMH6574のゲインは外付けのフィードバックおよびゲイン設定抵抗により設定されるため、最大の柔軟性が得られます。

LMH6574は14ピンのSOICパッケージで供給されます。

製品情報(1)

型番 パッケージ 本体サイズ（公称）
LMH6574 SOIC (14) 8.65mm×3.91mm
  1. 利用可能なすべてのパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。