JAJSJG7D March 2020 – June 2022 LMQ61460
PRODUCTION DATA
有効な同期信号が検出されると、クロック・ロック手順が開始されます。LMQ61460 デバイスは、EN/SYNC ピンを通してこの信号を受信します。約 2048 パルスの後、クロック周波数は、出力を変動させることなく、同期信号の周波数へのスムーズな遷移を完了します。周波数は、突然に調整されるとはいえ、そのクロック・サイクルは、デフォルトの周波数で動作する際のクロック・サイクルと同期周波数で動作する際のクロック・サイクルとの間の長さになるように、位相が維持されることに注意します。そのため、長すぎるパルスまたは短すぎるパルスは除去されます。周波数が調整された後、立ち上がり同期エッジが立ち上がり SW ノード・パルスに対応するように、数 10 サイクルかけて位相が調整されます。#T5879147-49 を参照してください。