デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
このリソースの元の言語は英語です。 翻訳は概要を便宜的に提供するもので、自動化ツール (機械翻訳) を使用していることがあり、TI では翻訳の正確性および妥当性につきましては一切保証いたしません。 実際の設計などの前には、ti.com で必ず最新の英語版をご参照くださいますようお願いいたします。
LOG200 は、光通信、医療診断、産業用プロセス制御測定において、卓越した精度と速度で 160dB のダイナミック レンジにわたる電流測定を最適化するように特別に設計された、ダイナミック レンジの広い電流 / 電圧アンプです。LOG200 は、電流信号を 2 つの電流の対数圧縮比を表す電圧に変換する、2 つの対数アンプとそれに続く高精度の差動アンプを備えています。電流入力は、一方の入力からの高速応答と、もう一方の入力には高精度のリファレンス信号が印加されるように設計されているため、高速過渡応答と高い対数整合性という独自の組み合わせが可能です。
LOG200 の比率は内部で 250mV/decade の電流 / 電圧変換に設定されています。このデバイスには不確定な高速アンプが内蔵されており、差動またはフィルタ処理された応答に出力を構成でき、高速なセトリング タイムで逐次比較型 A/D コンバータ (SAR ADC) を駆動できます。また、LOG200 は、入力電流と同相電圧を最適化してデバイスを構成するように設計された、独立した基準電流と基準電圧を備えています。
LOG200 は単電源 (4.5V~12.6V) または両電源 (±2.25V~±6.3V) の構成で電力を供給でき、-40℃~+125℃で動作が規定されています。