JAJSCO7A November 2016 – November 2017 MUX506 , MUX507
PRODUCTION DATA.
MUX506およびMUX507 (MUX50x)は、最新のCMOS (相補型金属酸化膜半導体)高精度アナログ・マルチプレクサ(MUX)です。MUX506は16:1シングルエンド・チャネル、MUX507は差動8:1またはデュアル8:1シングルエンド・チャネルを提供します。MUX506およびMUX507は、デュアル電源(±5V~±18V)でも単電源(10V~36V)でも正常に動作します。また、対称電源(VDD = 12V、VSS = –12Vなど)でも、非対称電源(VDD = 12V、VSS = –5Vなど)でも正常に動作します。すべてのデジタル入力は、TTL (トランジスタ・トランジスタ・ロジック)互換しきい値を備えており、有効電源電圧範囲内で動作するときにTTLおよびCMOS両方のロジック互換性を提供します。
MUX506およびMUX507のオン/オフ・リーク電流は非常に低いため、入力インピーダンスの高い信号源からの信号を最小限の誤差でスイッチング可能です。45µAの低い消費電流により、低消費電力が重要なアプリケーションで使用できます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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MUX506 MUX507 |
TSSOP (28) | 9.70mm×6.40mm |
SOIC (28) | 17.9mm×7.50mm |