JAJSD65C february 2017 – february 2023 PGA460-Q1
PRODUCTION DATA
PGA460-Q1 デバイスは、IO ピンでの時間コマンド・インターフェイスがイネーブルの状態に出荷時にプログラムされています。エンド・ユーザーが 1 線式 UART モードで IO ピンを使用するシステムでは、以下に示すように、IO ピンで 1 線式 UART インターフェイスをイネーブルにする 2 つの選択肢があります。
図 7-32 に示すように、時間コマンド・インターフェイスおよび UART インターフェイスがパターンを簡単に再現できるように、データ・フォーマットは特定の方法で選択されます。以下に示す 2 つの状況が考えられます。
この場合、コントローラは同期フィールドを生成しません。
PGA460-Q1 デバイスがデータを受信すると、直ちに IO ピンのインターフェイスが切り替えられます。図 7-32 のパターンによって、EEPROM メモリの IO_IF_SEL ビットの値が変更されますが、EEPROM はプログラムされません。したがって、PGA460-Q1 インターフェイスをターゲット・インターフェイスに設定した直後に、コントローラは、目的の構成で EEPROM をプログラムするためのコマンドを発行する必要があります。
IO インターフェイス・オプションの選択パターンを切り替えると、STAT2 ビットが 1 にトリガされます。読み出し時に、STAT2 ビットはクリアされます。