JAJSH76 April 2019 PGA900
PRODUCTION DATA.
PGA900 は抵抗式センサ・アプリケーション用の信号コンディショナです。各種のセンサ素子タイプに対応できます。PGA900 は、2 つのアナログ・フロント・エンド・チャネルによって、入力信号を増幅およびデジタル化することで処理します。オンチップの ARM Cortex-M0 プロセッサにユーザーがソフトウェアをプログラムすることで、PGA900 は線形化、温度補償、その他のユーザー定義の補償アルゴリズムを実行できます。処理された信号は、レシオメトリック電圧、絶対電圧、4~20mAの電流ループ、PWMのいずれかで出力できます。データおよび内部レジスタは、SPI、I2C、UART、および2つのGPIOポート経由でもアクセスできます。さらに、独自のOWIにより、追加ラインを使用せず、電源ピンを経由して通信が可能です。PGA900 の動作電圧は 3.3V~30V であり、-40°C~+150°C の温度で動作できます。
番号 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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PGA900 | VQFN (36) | 6.00mm×6.00mm |
DSBGA (36) | 3.66mm×3.66mm |