PGA900
- 高精度、低ノイズ、低消費電力、小型の抵抗式センシング信号コンディショナ
- 温度および非直線性補償機能をユーザーがプログラム可能
- オンチップの ARM® Cortex®-M0 マイクロプロセッサにより、ユーザーが較正ソフトウェアを開発して実装可能
- 単線式インターフェイス (OWI) により、追加ラインの必要なしに電源ピン経由の通信が可能
- オンチップの電力管理により、3.3V~30V の広範囲の電源電圧を使用可能
- 動作温度範囲: -40°C~+150°C
- メモリ
- 8KB のソフトウェア・メモリ
- 128 バイトの EEPROM
- 1KB のデータ SRAM
- センサの感度を 1mV/V から 135mV/V まで調整可能
- 2 つの独立したアナログ・フロントエンド (AFE) チェーンに、それぞれ次の機能を搭載
- 低ノイズのプログラマブル・ゲイン・アンプ
- 24 ビット・シグマ・デルタ A/D コンバータ
- 内部温度センサを搭載、外部の温度センサも使用可能
- プログラマブル・ゲイン・アンプ付き 14 ビット DAC
- 出力オプション
- レシオメトリックおよび絶対電圧出力
- 4~20mA の電流ループ・インターフェイス
- 電力ライン上の単線式インターフェイス (OWI)
- PWM 出力
- シリアル・ペリフェラル・インターフェイス (SPI)
- I2C (Inter-Integrated Circuit)
- デプレッション型 MOSFET ゲート・ドライバ
- 診断機能
PGA900 は抵抗式センサ・アプリケーション用の信号コンディショナです。各種のセンサ素子タイプに対応できます。PGA900 は、2 つのアナログ・フロント・エンド・チャネルによって、入力信号を増幅およびデジタル化することで処理します。オンチップの ARM Cortex-M0 プロセッサにユーザーがソフトウェアをプログラムすることで、PGA900 は線形化、温度補償、その他のユーザー定義の補償アルゴリズムを実行できます。処理された信号は、レシオメトリック電圧、絶対電圧、4~20mAの電流ループ、PWMのいずれかで出力できます。データおよび内部レジスタは、SPI、I2C、UART、および2つのGPIOポート経由でもアクセスできます。さらに、独自のOWIにより、追加ラインを使用せず、電源ピンを経由して通信が可能です。PGA900 の動作電圧は 3.3V~30V であり、-40°C~+150°C の温度で動作できます。
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購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点