JAJSQG1R December   1995  – October 2023 SN54AHCT74 , SN74AHCT74

PRODMIX  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. 改訂履歴
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1  絶対最大定格
    2. 6.2  ESD 定格
    3. 6.3  推奨動作条件
    4. 6.4  熱に関する情報
    5. 6.5  電気的特性
    6. 6.6  タイミング要件
    7. 6.7  スイッチング特性
    8. 6.8  ノイズ特性
    9. 6.9  動作特性
    10. 6.10 代表的特性
  8. パラメータ測定情報
  9. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 TTL 互換 CMOS 入力
      2. 8.3.2 平衡化された CMOS プッシュプル出力
      3. 8.3.3 クランプ・ダイオード構造
    4. 8.4 デバイスの機能モード
  10. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 設計要件
        1. 9.2.1.1 入力に関する考慮事項
        2. 9.2.1.2 出力に関する考慮事項
        3. 9.2.1.3 電源に関する考慮事項
      2. 9.2.2 詳細な設計手順
      3. 9.2.3 アプリケーション曲線
    3. 9.3 電源に関する推奨事項
    4. 9.4 レイアウト
      1. 9.4.1 レイアウトのガイドライン
        1. 9.4.1.1 レイアウト例
  11. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 10.2 サポート・リソース
    3. 10.3 商標
    4. 10.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 10.5 用語集
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • J|14
  • FK|20
  • W|14
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

AHCT74 デュアル・ポジティブ・エッジ・トリガ・デバイスは、D タイプ・フリップ・フロップです。

その他の入力のレベルに関係なく、プリセット (PRE) 入力を Low レベルにすると出力は High になり、クリア (CLR) 入力を Low レベルにすると出力は Low になります。PRECLR が非アクティブ (High) の場合、セットアップ時間の要件を満たすデータ (D) 入力のデータは、クロック・パルスの正方向エッジで出力に転送されます。クロックのトリガは電圧レベルで発生し、クロック・パルスの立ち上がり時間とは直接関係しません。ホールド時間が経過した後、D 入力のデータは、出力のレベルに影響を及ぼさずに変更できます。