JAJSNY0E March 1984 – February 2022 SN54HCT374 , SN74HCT374
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
これらの 8 ビット・フリップ・フロップは、容量性負荷または比較的低インピーダンス負荷の駆動用に設計された 3 ステート出力を備えています。特に、バッファ・レジスタ、I/O ポート、双方向バス・ドライバ、作業レジスタの実装に適しています。
’HCT374 デバイスの 8 つのフリップ・フロップは、エッジ・トリガ D タイプ・フリップ・フロップです。クロック (CLK) 入力の立ち上がり遷移で、データ (D) 入力で設定されたロジック・レベルに Q 出力が設定されます。
出力イネーブル (OE) 入力は、8 つの出力を通常のロジック状態 (HIGH または LOW ロジック・レベル) またはハイ・インピーダンス状態に設定します。ハイ・インピーダンス状態では、出力によってバス・ラインに大きな負荷がかかったり、駆動されたりしません。ハイ・インピーダンス状態と駆動性能の向上によって、インターフェイスまたはプルアップ・コンポーネントなしでバス・ラインを駆動することができます。
部品番号 | パッケージ(1) | 本体サイズ (公称) |
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SN74HCT374DW | SOIC (20) | 12.80mm × 7.50mm |
SN74HCT374DB | SSOP (20) | 7.20mm × 5.30mm |
SN74HCT374N | PDIP (20) | 25.40mm × 6.35mm |
SN74HCT374NS | SO (20) | 15.00mm × 5.30mm |
SN74HCT374PW | TSSOP (20) | 6.50mm × 4.40mm |
SN54HCT374J | CDIP (20) | 26.92mm × 6.92mm |
SNJ54HCT374FK | LCCC (20) | 8.89mm × 8.45mm |