JAJSCO6 November 2016 SN65LBC173A-EP
PRODUCTION DATA.
SN65LBC173Aはクワッド差動ライン・レシーバで、tri-stateの出力を持ち、TIA/EIA-485 (RS-485)、TIA/EIA-422 (RS-422)、ISO 8482 (Euro RS-485)アプリケーション用に設計されています。
このデバイスは、負荷バランスされたマルチポイント・バス通信で、毎秒50メガビットまで、さらにそれ以上のデータ転送速度で使用するよう最適化されています。転送媒体には、より線ペア・ケーブル、プリント基板の導線、バックプレーンを使用できます。データ転送の最高速度および最大距離は、メディアの減衰特性と周囲からのノイズに依存します。
レシーバは、広い範囲の正および負の同相入力電圧で動作し、6kVのESD保護を実現しているため、過酷な環境における高速のマルチポイント・データ転送アプリケーションに適しています。これらのデバイスは LinBiCMOS®を使用して設計されており、低消費電力と堅牢性に貢献しています。
GおよびG入力によるイネーブル制御ロジックで、4つのドライバすべてについて正または負のロジックをイネーブルできます。ディセーブルまたは電源オフ時には、レシーバの入力はバスに対して高インピーダンスとなるため、システム負荷が減少します。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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SN65LBC173A-EP | SOIC (16) | 9.90mm×3.90mm |