JAJSTP1E December 2003 – March 2024 SN65MLVD200A , SN65MLVD202A , SN65MLVD204A , SN65MLVD205A
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
『LVDS アプリケーションおよびデータ ハンドブック』(SLLD009) に従い、プリント基板には通常、2 つの伝送ラインのオプションが用意されています。マイクロストリップとストリップラインです。マイクロストリップは、図 11-1 に示すように、PCB の外層のパターンです。
ストリップラインは 2 つのグランド プレーン間のパターンです (図 11-2 を参照)。ストリップラインは、基準プレーンが埋め込まれたパターンを効果的にシールドするため、放射と感受性の問題を受けにくくなります。ただし、高速伝送を考えると、2 つのプレーンを並べて使用すると、静電容量が増加します。可能であれば、M-LVDS 信号がマイクロストリップ伝送ラインを通るようにすることを推奨します。PCB パターンを使用すると、全体のノイズ バジェットと反射許容量に基づいて、ZO に必要な公差を指定できます。脚注 11、22、33 に、差動およびシングルエンド パターンの ZO および tPD の式のドキュメントを示します。(2)(3)(4)