JAJSS04D November 2000 – November 2023 SN65LBC175A , SN75LBC175A
PRODUCTION DATA
SN65LBC175A および SN75LBC175A はクワッド差動ライン レシーバで、3-state 出力を持ち、TIA/EIA-485 (RS-485)、TIA/EIA-422 (RS-422)、ISO 8482 (Euro RS-485) アプリケーション用に設計されています。
これらのデバイスは、負荷バランスされたマルチポイント バス通信で、毎秒 50 メガビットまで、さらにそれ以上のデータ転送速度で使用するよう最適化されています。転送媒体には、より線ペア・ケーブル、プリント基板の導線、バックプレーンを使用できます。データ転送の最高速度および最大距離は、メディアの減衰特性と周囲からのノイズに依存します。
各レシーバは、広い範囲の正および負の同相入力電圧で動作し、6kV の ESD 保護を特徴としていて、過酷な環境における高速のマルチポイント データ転送アプリケーションに適しています。これらのデバイスは LinBiCMOS™ を使用して設計されており、低消費電力と本質的な堅牢性を実現しています。
2 つの EN 入力によりペア単位のイネーブル制御をするか、または、これらを外部で接続して 4 つのドライバすべてを同じ信号でイネーブルにすることもできます。
SN75LBC175A は 0℃~70℃の温度範囲で動作が規定されています。SN65LBC175A は -40℃~85℃の温度範囲で動作が規定されています。
部品番号 | パッケージ (1) | パッケージ・サイズ (2) |
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SN65LBC175A SN75LBC175A |
SOIC (D、16) | 9.9mm × 6mm |
PDIP (N、16) | 19.3mm × 9.4mm |