JAJSFF9B March 2016 – May 2018 TAS5751M
PRODUCTION DATA.
TAS5751Mデバイスは高効率のデジタル入力オーディオ・アンプで、ブリッジ結合負荷(BTL)として構成されているステレオ・スピーカーの駆動用です。パラレル・ブリッジ結合負荷(PBTL)入力は、単一の低インピーダンス負荷へのパラレル出力を駆動することにより、大電力を生成できます。1系統のシリアル・データ入力を備え、最大2つの独立したオーディオ・チャネルを処理でき、ほとんどのデジタル・オーディオ・プロセッサおよびMPEGデコーダとシームレスに統合できます。このデバイスは、広い範囲の入力データおよびデータ速度に対応できます。これらのチャネルは、完全にプログラム可能なデータ・パスを通して内部スピーカー・ドライバにルーティングされます。
TAS5751Mデバイスはスレーブ専用のデバイスで、クロックはすべて外部ソースから供給されます。TAS5751Mデバイスは、入力サンプル・レートに応じて、384kHz~288kHzのスイッチング・レートのPWMキャリアで動作します。オーバーサンプリングと4次ノイズ・シェーパの組み合わせにより、平坦なノイズ・フロアと、20Hz~20kHzの優れたダイナミック・レンジが得られます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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TAS5751M | HTSSOP(48) | 12.50mm×6.10mm |