JAJSK27V september   1978  – april 2023 TL071 , TL071A , TL071B , TL071H , TL072 , TL072A , TL072B , TL072H , TL072M , TL074 , TL074A , TL074B , TL074H , TL074M

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. 改訂履歴
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1  絶対最大定格
    2. 6.2  ESD 定格
    3. 6.3  推奨動作条件
    4. 6.4  シングル・チャネルの熱に関する情報
    5. 6.5  デュアル・チャネルの熱に関する情報
    6. 6.6  クワッド・チャネルの熱に関する情報
    7. 6.7  電気的特性:TL07xH
    8. 6.8  電気的特性 (DC):TL07xC、TL07xAC、TL07xBC、TL07xI、TL07xM
    9. 6.9  電気的特性 (AC):TL07xC、TL07xAC、TL07xBC、TL07xI、TL07xM
    10. 6.10 代表的特性:TL07xH
    11. 6.11 代表的特性:TL07xH を除くすべてのデバイス
  8. パラメータ測定情報
  9. 詳細説明
    1. 8.1 概要
    2. 8.2 機能ブロック図
    3. 8.3 機能説明
      1. 8.3.1 全高調波歪
      2. 8.3.2 スルーレート
    4. 8.4 デバイスの機能モード
  10. アプリケーションと実装
    1. 9.1 アプリケーション情報
    2. 9.2 代表的なアプリケーション
      1. 9.2.1 設計要件
      2. 9.2.2 詳細な設計手順
      3. 9.2.3 アプリケーション曲線
    3. 9.3 ユニティ・ゲイン・バッファ
      1. 9.3.1 設計要件
      2. 9.3.2 詳細な設計手順
      3. 9.3.3 アプリケーション曲線
    4. 9.4 システム例
    5. 9.5 電源に関する推奨事項
    6. 9.6 レイアウト
      1. 9.6.1 レイアウトのガイドライン
      2. 9.6.2 レイアウト例
  11. 10デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 10.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 10.2 サポート・リソース
    3. 10.3 商標
    4. 10.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 10.5 用語集
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • D|14
  • DYY|14
  • PW|14
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

絶対最大定格

動作時周囲温度範囲内 (特に記述のない限り) (1)
最小値 最大値 単位
電源電圧、VS = (V+) - (V-)  すべての NS および PS パッケージ、すべての TL07xM デバイス -0.3 36 V
その他のデバイス 0 42 V
信号入力ピン 同相電圧(3) すべての NS および PS パッケージ、すべての TL07xM デバイス (V-) - 0.3 (V-) + 36 V
その他のデバイス (V-) - 0.5 (V+) + 0.5 V
差動電圧(3) すべての NS および PS パッケージ、すべての TL07xM デバイス(4) (V-) - 0.3 (V-) + 36 V
その他のデバイス VS + 0.2 V
電流(3) すべての NS および PS パッケージ、すべての TL07xM デバイス 50 mA
その他のデバイス -10 10 mA
出力短絡(2) 連続
動作時周囲温度、TA -55 150
接合部温度、TJ 150
60 秒間のケース温度 - FK パッケージ 260
リード温度:ケースから 1.8mm (1/16 インチ) 離れた点で 10 秒間 300
保管温度、Tstg -65 150
絶対最大定格を上回るストレスが加わった場合、デバイスに永続的な損傷が発生する可能性があります。これはストレスの定格のみについて示してあり、このような条件や、「推奨動作条件」に記載されている条件を超える条件でデバイスが機能するということを意味するわけではありません。絶対最大定格の状態が長時間続くと、デバイスの信頼性に影響を与える可能性があります。
グランドへの短絡は、1 パッケージ当たり 1 アンプです。
入力ピンは、電源レールに対してダイオード・クランプされています。入力信号のスイングが 0.5V より大きく電源レールを超えることが想定される場合は、電流を 10mA 以下に制限する必要があります。
差動電圧は入力電圧によってのみ制限されます。